皆さんこんにちは。

今週のストレッチクラスの予告です。

今週は、骨盤底筋群をテーマに行います。

骨盤底筋群とは、骨盤内の内臓を下から支えていて、尿道や肛門、膣などを取り巻く筋肉のことです。

大変小さな筋肉ですが、インナーマッスルのひとつでバレエにおいても大変重要です。

バレエのレッスンでよく聞く「お尻をしめなさい」という注意は、骨盤底筋群を締めなさいという意味でもあります。

この筋肉を使えるようになると、骨盤を支える力が強くなり、骨盤の歪みが矯正されるためヒップアップやウエストのくびれが実現します。

さらに、先週行った横隔膜ストレッチの復習も兼ねて、横隔膜と骨盤底筋を連動して動かせるようにしましょう。

バレエのレッスンを正しく行うのは、とても難しいことです。

ストレッチクラスでは横になったり、座るなど楽な姿勢で行いますので体に意識を向けやすくなります。

レッスンで正しく体を動かすためにも、日々のストレッチは重要ですね。

皆さん、自分の体と向き合って楽しくストレッチしましょう!