ダンサーとして舞台に立つには、カラダの端々まで神経が行き通っていないと
繊細な動きはできません。
ですのでカラダの大きな部分だけ動かすのではなく、末端からおこしていくことが大切です。
また末端のケアもしてあげると体が温まってくるのでオススメです。
まず足先から起こしていきます。
足の指を1本1本離してあげて、それぞれのゆびまで神経が行くように触ってほぐしてあげます。
足の甲もマッサージしてあげると良いです。
そして股関節をほぐし骨盤をうごかすために、脚を内と外の交互に動かします。
外側だけだと可動域がせまいので内側にいれることも大切です。
しかし捻らないように気をつけてください。
そして最後はやはりバーレッスンです。
ストレッチだけではカラダを動かすには不十分ですし、筋肉が温まりません。
ほぐすだけでなく、整えないと体は正しく動いてくれないのです。
バーレッスンをしっかり行ってセンターや重心をととのえてから動き始めます。
ストレッチは基本的にほぐすものですので、動く前はそれを整えることも必要になってきますので
そのことを頭にいれておくと良いと思います。